我流速読術

 

 

今日はおやすみです。

 

 

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と思ったけど書きます。

 

2日に1冊本を読むってことで、

まあ暇のある大学生の身分ですし、充分それは可能なんですけど、

多分2日に1冊くらいなら、結構忙しい人でもできてしまうんじゃないかなと思って。

 

特にダイヤモンド社が出してるみたいな本、

ああいうのだったら多分2日に1冊と言わず、3冊、4冊は読めるんじゃないかなと。

 

ダイヤモンド社を例に挙げたのは、

あれが一番速読の説明がしやすいからです。

 

我流の話になってしまいますが、

速読というのは「精読(一文字一文字をしっかり追って読む)を速くする」ことではなく、「自分が知りたい情報を選んで読む」ことだと思っています。

 

大体、一冊の本を読み終わった時に覚えているのって特に印象深かったところ、

元々自分が興味があったところであることが多いと思います。

そういう箇所をいち早くみつけて、そこを重点的に読む。それ以外はさらさらーっと目を通す。自分の知識が増えれば増えるほど、読み飛ばせる範囲とか、さらーっと目を通すことのスピードは上がりますね。これは知ってるからいいやとできる範囲が増えたり、さらさら読みでも充分理解ができたりするようになるので。

 

これがぼくのやっている速読です。

ダイヤモンド社の本は見出しが多くついていたり、特に読んで欲しい箇所が太字になっていたりしているので、そういう読むところ、読まないところの見極めが簡単にできます。(完全に個人の意見ですけど本の内容100のうち30~40は同じこと言ってるので、自然と読みとばすことになるような気もする)

 

速読するってのは、川で砂金拾う作業みたいなもんです。

あくまで砂金が欲しいのであって、一緒にとれる砂や小石はいらないわけです。

それを上手く選り分けて、砂金だけを抽出する。

読みたいところ、知りたいところ、興味のあるところだけを読んで、そうじゃないところは捨てる。

 

あ、でも、

小説みたいな1から終わりまでの流れが重要な本でこの意味の速読をするのは無理です。無理というか、する意味がないです。

 

でもちょっとだけでもこのことを念頭においとくだけで、忙しい人でもそんなに時間をかけずに本を読めるんじゃないかなって思います。

意味内容を知ることが目的なのであって、一字一句暗記する必要はないんですもん。

 

何でもかんでも速読すりゃーいいってもんでもないと思うので、

しっかり腰を据えてゆっくり読む本と、速読でいいやっていう本を選ぶことも重要だと思います。

 

自分で言い出した割に説明が適当すぎる感もあるので、

もしもっと知りたいって方がおりましたらコメント欄で質問なぞ下されば。

 

他にも後で読みなおしたいなあって思った時とかに有効な技もありますゆえ。

 

はい。

 

夜に時間をとって本を読むのが、

ひとつ自分の生活習慣を安定的にしてくれるのではないかとにわかに期待している今日この頃。

 

明日でまた平日も終わりますね。

おやすみなさい。