最後は運? 最初から運?



就職活動を終えた人に、最後にその企業に決めた理由を問うと、結局最後は「人」なのだと言う。

そんなん雰囲気じゃん…と思うけど、
それは選考が進めば自ずとわかってくるそうなので、今はその言葉を信じるとしてだ。

皆やりたい仕事とか、ってどんな風に決めてるんだろう。気になる。


選択肢はほぼ無限にあるし、
選定の基準となる己の向き不向きのようなものだって曖昧模糊としたものなのだから、結局は時の運というか、直感というか、そんなもので決めるしかないのかなあと思うのだ。


よくぼくは縁あってこの会社に入ったけど…みたいなことを社会人の方はおっしゃるけど、多分本当に「縁あって」なんだろうと、そう思う。

もしかして自分に最高に向いている会社が他にあったとして、でもその会社は受けていないどころか、存在すら知らずに就職活動を終えるかもしれない。


なんだかなあ。
そんな風に考えると、暖簾に腕押すようで、就職活動ってどうやって頑張ればいいのか、よくわからなくなってしまうのだった。


働くってなんだろう、
仕事を選ぶって、それを志願するってなんなんだろうなあと思う。

今のところ私の中で仕事決めるということは、
就職活動という道を行く中で、どこで足を止めるかを決めることと同義だ。

でもそれじゃあ何を言ってるのか、自分でもよくわからないんだよなあ。