悩みの話


家を離れるとスプラトゥーンのことしか考えられなくなるくらいには嵌っているのもそうですが、そうでなくても送別会やら、交流会やら、就活相談やら、様々な理由で毎日毎日飲み会が開かれているのが主な原因で再び更新が滞っております。すいません。

あらゆるものに巻き込まれながら日々を生きています。

人の話を聞くのが好きだし、
主体性がないので誰かに欲されるのが嬉しいのもあって、かつてカウンセラーを志したことがありました。

職としてのカウンセラーには就かなかったものの、悩み相談みたいなものは人より多く受けてきた自信がありますし、その多くを解決してきたという自負もあります。

こんなことを言っては元も子もないですけど、大概の悩みが解消する主な原因は時間の経過だと思っています。それが早くなるか遅くなるかを決めるのが、これまた元も子もないですが気の持ちようなのではないかというのが、ぼくの持論です。

その気の持ち方を、良いように誘導するのが、
自分の役割で、ぼくは大概の悩みなら解決できるとそう思っていたのです。

要は、あらゆる悩みの根本の原因は心理的、あるいは精神的な不調だと思っていたのです。


でも、そうじゃなかった。
物理的な不足、例えば衣食住とままならないとか、そういったところからくる悩みは、ぼくにはどうすることもできんのです。

単に今までぼくの周りには、そういったところで困っている人がいなかったというだけのはなで、というか見えていなかっただけの話なのだということに今になってようやく気がついたのです。