文字を書くこと
というわけで、初めて外で文章というものを書いてみるのである。
確かに、隙間時間を利用できて大変に便利である。
しかしこれは、ずいぶんと窮屈な作業であるということに、やってみて気がついた。
それに、美しくない。
外でうんうんと唸って、かたかたと文章を打つ様はとても滑稽である。
そんな状況で書かれた文章だってやはり、よいものには決してならないだろうと思う。
新しい道具を得て、かえって文章を描く時間を確保することに重要さが確認せられたというのは皮肉なことだ。あほうはすぐに新しい何かさえあれば問題が解決すると思いがちだが、その実体制つなのは、やはり己の身の振り方なのである。
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これを書いたのは先日の19時前後であるが、前にも書いた通りどうもネットの通りが悪く、更新するまでの間に日をまたぐ結果となった。無念。