知らなかった言葉Part2

 
眠たい目をこすっていかにもそれらしい、よい雰囲気の記事を書いていたのに、一体「那辺」にいってしまったのか…。
 
 
今は1200キロほど離れたかの地に向かっています。
 
 
電車に揺られ、バスに揺られ、
今からは飛行機に揺られようとしていますが、普段自分が起きていないようなこんな時間(午前5時台)にも交通機関が動いていることには「黙念」とさせられます。
 
 
自分も「艱難辛苦」乗り越えてきましたが、自分の知らないところで、自分の知らない人たちがまた「艱難辛苦」を経験していて、そんなものがぱたぱたと折り重なって、社会ができているのだなと思います。
 
 
交通機関を動かしている人たちには本当に頭が上がりません。
 
 
 
やーしかし、
こういう大切な日に限って雨を降らすことに定評のある私ですが、
今日はどうやらぎりぎり天気は保たれるようです。二地点を行き来しますが、どちらの地域でも。
 
「鬼の霍乱」ってやつですね!
(全然違う)
 
 
自分でも何を言ってるのかわからなくなってきました。眠たいです。
 
 
こんな時は、さっさと「随徳寺」を決め込むとしましょう。
 
 
 
 
 
 
な‐へん【那辺/奈辺】
[代]不定称の指示代名詞。どのあたり。どのへん。どこ。「彼の意図が―にあるのかわからない」
もく‐ねん 【黙念】
[ト・タル][文][形動タリ]無言考えにふけるさま。「―として一言も発しない」〈漱石吾輩は猫である〉  

かんなん-しんく【艱難辛苦】|〈―スル〉

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  • 艱難辛苦 意味
    非常な困難にあって苦しみ悩むこと。▽「艱」「難」はともにつらい、苦しい、悩むの意。「辛苦」はつらく苦しいこと。つらい目にあって悩むこと。
  • 艱難辛苦 句例
    ◎会社の再建で艱難辛苦する
  • 艱難辛苦 用例
    おのれが経験なしたる艱難辛苦の事情はさらなり<坪内逍遥小説神髄>
  • 艱難辛苦 類義語
    四苦八苦しくはっく 焦心苦慮しょうしんくりょ 千辛万苦せんしんばんく 粒粒辛苦りゅうりゅうしんく
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    鬼の霍乱

    【読み】 おにのかくらん
    【意味】 鬼の霍乱とは、普段はとても丈夫な人が、珍しく病気になることのたとえ。

    【鬼の霍乱の解説】

    【注釈】 病気などしたことない人を、強くて丈夫な鬼にたとえ、鬼が霍乱で患うようだという意味から。
    「霍乱」とは、漢方医学用語で日射病や食中毒のこと。

  • ずいとく‐じ【随徳寺】国語
    《ずいと跡をくらます意を、しゃれて寺の名らしく言ったもの》あとのことをかまわずに逃げ出すこと。「―をきめる」
    「あいつを船におきざりとして、是なりに―はどうだ」〈滑・続膝栗毛・初〉