泣くに泣けぬ
ひとつ上の先輩の卒業ライブが終わり、
先輩方のいる最後の打ち上げをやってきました。
去年の卒業ライブは結構ぼろぼろ泣いたような記憶があるんですが、
今年はそうでもありませんでした。
なんというか、
身近な人であればあるほど、別れに実感がわかないのです。
また会おうと思えばいつでも会えると思って、
変に心に余裕を持ってしまう。
あとは、
寂しいって思ってるって思われたくないのもそうなのかもしれません。
身近な人であればあるほどね、強がってしまうというか。
そういうところを見ると、
感情の出し方についてはまだまだ子どもだなあという風に思います。
春は送別会や歓迎会のシーズンですが、
皆様にはどんな出会いや別れが訪れているでしょうか。
そういえば、桜もそろそろ咲き始めていますね。
先輩の、
「大学生活で感じた”面白い”が、本当に面白かったんだということを、自分の身を持って証明するために、芸人になる」
という言葉。文字にしてしまうと陳腐だけど、
すごい感動したんだよなあ。