えんじょい風呂

 

風呂に入るのが好きで、

暇とお金さえあれば毎日でも温泉に行きたいとすら思うほどです。

 

最近気づいたんですが、サウナ。

あれはとてもよいものです。身体の中の悪いものが全部出て行って、

肌つやが、これぞ本来あるべき姿じゃと言わんばかりに活き活きとします。

もし今後の人生で大きな財を掴むことがあれば、自宅のお風呂にサウナを設置したいなあ。(今調べたら20万もあれば設置できるらしい。意外と安い)

 

 

さて、そんな素敵空間のお風呂ですが、

快適さにまかせて湯船にずっと浸かっていたりすると、

かえって健康に良くなかったりすることもあります。

 

今日は2つのシチュエーションに関して、どのような入浴方法が適しているかをつらつらと書いていくことにします。皆さんのよりよい入浴ライフの参考にして下されば幸いです。

 

1つは「帰ってくるのが遅い時間で、お風呂に入るのも遅めの時間になってしまう人」、もうひとつは「身体の疲れをとりたい人」です。

 

 

一つ目の、【遅めの時間の入浴の場合】について説明していきましょう。

気にしなければならないのは、お風呂に入ったあとの就寝です。

身体がずっとぽかぽかしていると、寝付きが悪くなってしまうのです。

 

ですから、【遅めの時間帯の入浴時】は【湯温は39度】ほど、

【湯船につかる時間】は【10分】にとどめておきましょう!

適度に身体もあたたまり、寝る前には熱はすっかり逃げてくれます。

 

 

はい次!

 

次は【身体の疲れをとりたい人】の入浴についてです。

これはどのような疲れをとりたいかにもよります。

まずは【全身の疲れをとりたい人】。

は、意外に思われるかもしれませんが、【半身浴】がおすすめです。

みぞおち辺りまでお湯につかりましょう。【湯温は41~43度】ほど、

【入浴時間は20分】ほどを目安にすると良いようです。

(熱いお湯に長時間つかっていられない人は少しぬるめに)

 

半身浴は、全身をお湯に浸す時の心臓への負担を回避することができる上、

全身の血行をよくする効果もあります。

 

【肩のコリ】などをとりたい方は、初めの5分ほどを全身浴にして身体全体をしっかりと温めるのもよいようです!

 

 

長めのお風呂は、身体からかえって水分を奪いますので、水分補給も忘れずに!

 

 

 

お風呂なんていうのは、

何も考えずにぼんやりとつかっているのが一番気持ちいいんだから、

それでいいのだという気はしないでもないんですけどね。

 

 

他のシチュエーションに関してはまた気が向いた時に!