牛かつ
今日は寝起きに人生をストライキしてやろうかと思うような出来事があったので、
お昼過ぎまでふて寝してました。
というわけで本当は昨日の記事を編集しなおして牛かつ屋さんの話を書こうと思っていたんですが、時間も時間なので今日の記事でその話をしようと思います。
なんかずるしてる気分。
ことの発端は、今週の月曜日。
高校時代の友人で、社会人になってからこちらに来ている友達から連絡があり、
金曜日に飯でも食おうと誘われたことでした。
場所をどうするかと聞いたところ、秋葉原がよいということだったので、
以前から気になっていた「牛かつ 壱弐参」へ。
なんでここが気になっていたかといいますと、
そもそも「牛かつ」ってのが珍しい。
ぼくが無知なだけかもしれませんが、とんかつやチキンカツはよく聞くけれど、
牛かつってあんまり聞かない。だから食べてみたかったのです。
それともうひとつ、
ここの牛かつは「レア」なのです。赤い。
レアで食べるというのは、それこそとんかつやチキンカツではできないことなので、
こりゃ一度は食べてみたいなということで、行ってきました。
力及ばずあんまりいい写真をとれなかったのですが、こんな感じ。
赤いでしょ!
これをわさびと醤油、それかわさびタレ、あるいは塩でいただきます。
と説明されたけれど、まず最初の一切れ目は何もつけずに食べてみようってことで、何もつけずにいただいてみました。
見た目の赤さに受ける印象ほど「生!」な感触は全然しなかったです。
食べてるって実感を得られるような噛みごたえと柔らかさが合わさり最強に見える食感でした。あと、お肉って何もつけなくてもこんなにしっかり味があるんだなあとも思いました。それだけを食べる時は、とんかつでも何もつけないで食べたりすることって今までもあったんですが、この牛かつは、そのまま食べても充分におかずになるくらい味がするのです。
わさびと醤油は、
わさびをたくさんつけても涙がでるほどつんとしないことがすごく印象的でした。
味のことじゃなくてごめんなさい。わさびのつんはありつつも、必要以上の刺激はなく、ほんのり甘みのあるそんなわさびでした。
おいしい。
わさびを使って作ったタレは、
これはもう説明できんのですがわさびの風味が効いていて、わさび醤油とはまた違った趣の味でした。おいしい。
塩は、
おいしかったです。一番好きでした。
末広町からが一番近いようですが、
秋葉原駅からも歩いて4,5分もあれば着ける感じです。
お店は地下1階に位置していて、若干わかりづらいですが多分行列があるはずなのでそれが目印になるはずです。
ちなみにサイトなんかを見てみると閉店時間が22時となっているところが多いですが、昨日行ってみたところ、21時までに変わっていました。
材料が切れ次第閉店してしまうそうです。
ぼく達は22時閉店だと勘違いしていたので、19時過ぎくらいにお店に行きましたが、入店すること出来ました。
ぼくは材料なくなり次第閉店と書いてあるところで、閉店時間前に今日は終わりですと言われた経験はありませんが、どうしてもこの日に! という方はできるだけ早めに来店することおすすめします。ちなみに予約はできないでそうです。
あ、ちなみにとろろとご飯と、ご飯をお代わりする権利一回と、お味噌汁とおつけものがついて1300円です。
ほんとうに美味しいものに対して、コストパフォーマンスなんて品のない言葉を使いたくはありませんが、コスパはものすごく高いと思います。安い。
友達とはこの後2件目でお酒を飲んで、別れました。
彼とは高校時代、県の保健委員会の集まりで知り合って、
それで今でもこうしてご飯に行ったりお酒をのんだりするような仲なんですから、
人間どこで会った人とどうなるかなんかわからんもんです。
うなぎが絶滅危惧種に、と言われてますが、
もうそろそろ土用の丑の日ですねえ。