現実仮装

 

この間少しセンチメンタルに夏が終わったなんて言ってたんですが、

気温的にももう夏じゃないなと思えてしまうくらい、ここ2日間は寒いです。

 

どのくらい寒いかというと、夜羽毛布団を被って寝てもまるで問題がないくらいです。寒すぎ。

 

寒いとは言えまだ8月ですから、昼はそうでもなかったりするのがまた困りもので、昼に合わせると夕方お腹壊すし、かと言って日が暮れてからに合わせると昼が暑いしで板挟み状態です。

 

今日は電車に乗って少し遠くの銭湯に、友達と行きました。

銭湯スタンプラリーをしているのです。タオルが欲しくて。

その帰りにゲームセンターによったり、ゲーム屋さんにいったり、寒くてお腹壊したりしてました。

 

ぼくはあまり知らない町だったので、友達の案内でうろちょろしていたのですが、一軒目、行こうとしていたゲーム屋さんが先月づけでどうやら閉店していたらしく、縁もゆかりもないお店でしたが、少し残念でした。

 

ダウンロードとかよりもモノとして残るパッケージソフトの方がいいだろー絶対ー。かさばるとか言うけどそのかさばるのがいいんじゃないか…。

世間的に今ゲームの貸し借りがどういう評価を受けているのかわかりませんが、そこから生まれる会話や友情だってあるじゃないですか。

ダウンロードソフトは貸すにしたってハードごと貸さなきゃいけないからなあ。

 

ゲームに関してモノと言えば、最近の説明書は本当に機械的に操作方法とかを説明するだけペラペラの紙になっててつまんないですよね。

昔の説明書って、わりとそれだけで厚みがあって、そのゲームの世界観にのっとった表現がされていたり、そもそも操作に直接関係のない物語の背景が描かれていたり、ページに登場人物がわーっと描かれていたりと、見るだけで楽しいものだったような記憶があります。ぼくは説明書読まないでプレイする派だったので、説明書が今のような形に進化していくのにも得心はいくのですが。

それでもクリア後に読んだりはしていて、クリアして初めて意味がわかるようなことがそこに書いてあったりすると、それにおっとなったりしていたものです。

 

 

バーチャルなものもいいんですが、

やっぱり現実を感じられるモノってのも、大切にしていきたいなと思うこの頃です。

 

皆さん、気温の変化による体調不良にはお気をつけて。