深夜のつぶやき20
喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったもので、
いつ喉元を過ぎたのかもわからないけれど、
過ぎてしまえば本当にそこには何事もなかったかのようです。
今日は雨も降るわ、昨日までが嘘のようにめちゃくちゃに寒くなるわで、
心象風景かと思いました。
台風がきているらしいですね。
今日はカレイの煮付けを添えた和風スープパスタを作りました。
分量とかは適当なんでちゃんとしたことはいえないんですが、
スープは西友の白だしと、西友のかつお昆布つゆを適当に混ぜて作りました。
「みなさまのお墨付き」とかいうなかなかいかしたネーミングの、シリーズもの? の調味料のようです。
ぼくは自分のことを考える時に
いったん人を経由してしまう癖があって、
それは例えば誰々に負けないように自分も頑張ろうとか、
これを言ったら誰々はどう思うだろうかとか、
要はそういうことなんですけど、
そんな風にすればするほど、なぜだか逆に独りよがりになっていくような気がします。
自分の想定した他者って、
あくまで自分の内側にあるものであって、
相手そのものじゃないんですよね。
だから自分の行動を他者を通して考えることは相手のことを考えているようで、結局のところ自分と自分とで悶着しているに過ぎないところがある。
何にせよ、今ではなかったなとそう思います。
なんか文章ってテンションでごまかせないようなとこ、ありますよね。
寂しいような、すこしほっとするような、
何もかもがないまぜになった、おかしなテンションでお送りしております。
おやすみなさい。
よい週明けを。