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家に帰ったら天丼が待っているので、すこぶる機嫌がよいです。
誰かが待っているということではなく、バイト前にかき揚げ丼を食べて、揚げておいたエビ天をのっけたどんぶりを、キッチンにラップかけて置いてきたのでした。
今日は無くしていた学生証の再発行をしてきました。無くしてしまった方には、浪人時代に撮った顔写真が載っていましたが、写真も再提出せねばならないので、新しいものには今のぼくの写真が載っています。
見比べることはできないので、なんとも言えないですけど、4年間でむしろ若くなったのでは? というような印象です。
それだけ浪人の頃は精力を吸われていたということでしょうか。
写真付きで、自分の身分を証明できるものが帰ってきたことに、思ったよりかなり大きな安堵を感じています。自分の身分が安定するってのは大切なことです。
再発行から帰ってくると、
最寄駅に友達によく似た奴がいて、
他人の空似だったら申し訳ないなあと思いつつ、ずかずかと正面に立って顔を覗くと、やっぱり友達でした。
浪人時代の友達で、京都の方の大学に行った奴なので、まさか自分のテリトリーで会うことになるとは思わず、びっくりしすぎてめちゃくちゃでかい声で話しかけてしまいました。
バイトじゃなければご飯にでも行ったのにと残念な気持ちでいっぱいでした。
院の過去問を見に、きつきつのスケジュールで来たからだとかなんとか言ってましたが、それにしたって連絡のひとつもよこさないなんてのはひどいのです。
最近は早く実家に帰って家族の顔が見たいなあと思うことが増える日々です。
帰る前に片付けておかねばならないことを、ぼちぼち整理せねばなりませんね。