たなばた


昨日から明日は七夕だなあと思い、
願いごとどうしようかと考えてたわけなんですが、願いごとというのはむつかしい。


願う暇があれば叶える努力を自分でしろと、思ってしまうんですよね。実際には努力のどの字もしないくせに矜持だけは高く持っているのです。

願いごとを思いついては具体的な達成方法が浮かび、願いごとを思いついては具体的な達成方法が浮かびしているうちに今日になってしまいました。


どうせ叶うなら身近なことの方がいいけど、それは願うまでもないことが多く、自分の力ではどうしようもないことを考えてみると、今度は途方もなさすぎて願うのも馬鹿らしくなる。

そんなこんなで、
祖父母の健やかな生活を願うことにしました。
こういうとただのいい孫っぽいですが、状況が状況なので、わりと切実です。

短冊にはもうひとつ願いごと追加で書いて飾ったけど、織姫と彦星は今それどころじゃなかろうですね。ビックバンしろ。


そういうわけで、しめやかにぼくの七夕は幕を閉じます。おやすみなさい。