あきらめとおわり


後輩をわらわら引き連れて、焼肉を食べる遊びをした。お会計では店員を諭吉ではたいておいた。お肉は美味しかったし、後輩とのおしゃべりは楽しかった。

焼肉屋についた瞬間に、会社の同期からCAとの合コンのお誘いがあったと思ったが、あれはきっと気のせいだろう。


なんの脈絡もないけど、
嫌いになったり、忘れて生きてゆかねばならない人がいるっつーのはしんどいことだなと思う。自分が望まないことなら尚更。


望むものを次々に掴んでゆくように生きていく人がいるとするなら、ぼくはそれとは反対の、望むことを次々に諦めていかねばならない人だ。

最後には何が手元に残るかなあと思う。

関心を持たれないこと以上に悲しいことはないですね。

眠るしかないから眠る。