言葉を使うのは難しいという話

たとえば先日の「世代間交流」のような文章を書くときに困ってしまうのは、文末なのです。

自分の中にはこうに違いないという確信があるから書こうと思うわけですが、いざ文章にして外に提示するとなるとどうも腰が引けてしまいます。
 
そんなことだから文末が「~だよなあと思うのです」とか「なのではないでしょうか」とか「かもしれません」といった、断言を避けた弱々しいものになってしまうのだと思います。
 
ほらまた笑
 
批判されたくない根性まるだしなのと、
自分がレポートを提出させるような授業をとらずに生きてきたことが、その最たる理由だと…だと…思います。
 
うおおおお! 思いますが一番多いですよね!
 
あかんですわ…これはひとつ学ばねばなりませんわ…。
私はゼミにも所属しておらず、卒論も免除された身なので、このままだと一生幼稚な言葉を垂れ流す羽目になってしまう…。
 
聖人のような素晴らしい中身でもなく、外味もオシャレやイケメンとは程遠いのだから、せめて使う言葉くらいは目にも耳にも心地よいものにしたいものです。
 
はー、指示語の使用回数も多いんだよなあ…。