知らなかった言葉Part1.5

 

私が痩せ型だというのは、皆さんも知っているかと思います。

知ってるかと思います。

 

で、長年体重を増やそう増やそうと努力してはみたのですが、

今ひとつ成果がでません。

 

 

と思っていたところ、Twitterで「これをすればあなたにも立派なくびれが☆」みたいな女子力高いツイートが流れてきました。

おや…? と。

もしかしたらここに書いてあることの逆をすれば、体重が増えるんじゃないかと。思い至ったのです。

 

というわけで、痩せ型の痩せ型たる所以について「敷衍」していきましょうか。

これを読んで、そのまま実践すれば理想のくびれボディを、痩せ型であることに気を病んでいるあなたも、逆のことを実践すればがっしりとしたボディを「涵養」できます!

 

冷静になってみると、くびれのあるなしと体重とはまた別問題な気がしますが、そこは「手心を加えて」くだされば幸いです。

 

「怜悧」な読者の皆様が納得してくださる内容に仕上がるかはわかりませんが…!

 

(書いてあることを実践すれば必ずくびれができるわけでもないと思うので、「乾坤一擲」、人事を尽くして天命を待とう!)

 

①お腹を冷やさない

要約するとこれにつきます。①としましたが、これだけと言っても過言ではありません。というかこれだけです。

 

これだけでくびれをGET!

あなたは「自矜」心に満ち溢れ、「阿諛」迎合することなく日々を楽しく生きることができることでしょう!

 

 

これで終わってもいいんですけど、

一応何故お腹を冷やしてはいけないのかについてもちょこっと書いてさようならということにしましょう。

 

お腹がが冷えると代謝が落ちてしまうのと、

冷えることにより体が「その箇所を守らなきゃ!」と反応するらしく、

脂肪がつきやすくなってしまうのだそうです。

 

ですので、皆様も腹巻きをして、今冬は「火影」にあたりながら過ごしましょう。

 

「憮然」とした読者様の顔が見えるようではありますが、

おしまいだと言ったらおしまいです!

 

(言葉縛りだけじゃなくて、言葉順番縛りもしてるんだよ!

 メモ帳貼り付け部分の言葉は、ちゃんと記事登場順になっているので、

 そんな感じで参照される方はしてみてください!)

 

それではみなさんまた明日!

 

 

敷衍…[名](ふえんスル)《「衍」はのべる意》

 おし広げること。
    「それを種にして、空想で―した愚痴」〈宇野浩二・蔵の中〉
 意味・趣旨をおし広げて説明すること。例などをあげて、くわしく説明すること。「教育問題を社会全般に―して論じる」

涵養…かんよう
[名](スル)水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を―する」
手心を加える…
手加減をする。寛大に扱う。「採点に―・える」「処分に―・える」
 
れい‐り 【××悧/××俐】
[名・形動]賢いこと。利口なこと。また、そのさま。利発。「―な若者
 
  • 乾坤一擲(けんこんいってき) 意味
    運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。天下をかけて一度さいころを投げる意から。▽「乾」は天、「坤」は地の意。「一擲」はひとたび投げること。「一擲乾坤いってきけんこん」ともいう。
じ‐きょう【自×矜】
自分をほこること。自慢。また、自負。
「―心の高い彼にとって」〈中島敦・李陵〉
 
あ‐ゆ【××諛】
[名](スル)顔色を見て、相手の気に入るようにふるまうこと。阿諛追従(ついしょう)。「―迎合」
 
ほ‐かげ【火影】
 火の光。灯火。「沖に―が見える」
 灯火に照らされてできる影。
ぶ‐ぜん【×憮然】
[ト・タル][文][形動タリ]失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。「―としてため息をつく」「―たる面持ちで成り行きを見る」
[補説]「憮然たる面持ちで」とした場合、「腹を立てているような顔つき」の意味で使われることが多くなっているが、本来は誤用。文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」で、「憮然として立ち去った」の例では、本来の意味である「失望してぼんやりとしている様子」で使う人が17.1パーセント、間違った意味「腹を立てている様子」で使う人が70.8パーセントという逆転した結果が出ている。