昼飯いらない論者

 

一人暮らしだとどうにも面倒で一日一食しか食べないことなんてことはザラにあります。

 

私のように体重が足りていない人間は一日三食食べた方がいいのはきっとそうなのでしょうが、

実を言うと人間は、本当は一日なんと一食しか食べなくてもいいようにできているんだそうです。

 

狩りと採集の時代、

そんなに都合よく一日三食も食べられるほど食料が見つかるわけもなく、

食生活は不規則だったので、それの名残なんだとか。

 

現代の人間は食べ過ぎているくらいで、

(しかし狩りと採集の時代よりも、現代の人間は確実に脳みそを使っていると思うので、一概に食べ過ぎだとも言えないが)

むしろ足りていないのは水分の方なんだとか。

 

聞くところによるとなんと一日2リットルの水分を摂取するのが理想だそうですよ。2リットル。無理ですよね。ぼくなんかは1リットルとっているかも怪しいです。

 

その結果かわかりませんが、ぼくは静電気バチバチの超乾燥人間なので、

やはり水分摂取は2リットルはいかないまでも、しっかりやった方がいいのかもしれません。

 

ちなみにぼくは超ド級の寒がりなんですが、

これもどうやら体内の水分量が関係しているらしいです。

比熱の関係でしょうか。難しい話はわかりません。

 

 

前置きが長くなりましたが、

食事が一日一食でいいのだとするなら、

皆さんは朝と昼と夜、どの食事を削りますか?

 

何も一食でいいだけで、一食にしなければいけないわけではないんですけどね。

 

でもぼくはここで主張したいんですよ。

昼飯っていらなくないか? と。

 

朝しっかりと食べれば、わざわざ大仰に昼飯なんてものを用意しなくてもおやつ程度に食べれば事足りるんですよ。

昼飯の何がいらないって、食べたあと眠くなるから「エネルギーチャージからの頑張るぞ」っていう食事の大目的にそぐわないんですよ!

 

受験生は勉強をはかどらせたかったら昼ごはんはおにぎりひとつくらいにしておいたほうがいいぞ!

 

それとも、お昼をしっかり食べても眠くならない方法ってあるんでしょうか。ニュースでお昼寝の時間を導入している会社があるなんてのを見たこともあるので、やっぱり昼飯後のまどろみは万人共通なのかなあ。

 

朝と夜のご飯の後は特に眠くならないのに、なんでなんだろう。