昔の今


高校の時は、それこそスーパーそに子かっていうくらいに四六時中ヘッドホンかイヤホンを装着していて、そうでなくても音楽を聞いていました。

食事と同じように、
音楽を摂取して生きていたのだと思います。

大学に入ってからは、
一種の音楽中毒状態からは抜け出して、
音楽を聞く道具を持ち歩くことすら少なくなりました。


しかし今こうして、
たまあに聞いてみたりすると、
それだけで元気になって、もうちょっと頑張ってみようかな、なんて気持ちになるのだから不思議なものです。


何か手持ち無沙汰で退屈を持て余している時に、昔の趣味を引っ張り出してくるというのは、案外とてもいい気分転換になるのかもしれません。


昔読んだ本を読み直すと、以前とは全く違った解釈で読了するみたいな、
そんな新しい発見も、もしかするとあるかもしれませんね。