600回
高校のOBの諸先輩方には立派な人が多くて、同窓会的な集まりに行く度に感銘を受けます。
というのも、視野が広い。
自分のこと、というよりは自分より下の世代の関わる世界、
つまりは日本の行く先について考えている。
日本の現状と、これから時代がどう流れていくかを照らし合わせながらね。
なんか、働くってそういうことなんだなーと思いました。
自分が何に価値を見出していて、どういうことをやりたくて、どういうことをやりたくないというのも、もちろん大切。
でも自分が、だけじゃなくてそれをすることが変わっていく世界の中で、どういう位置づけになっていくのかということも充分に意識していかねばならんのだなということを教えてもらいました。
そもそも今後の世界において継続性があるのかどうか、とかね。
眠たすぎるからか、平仮名の数がとてつもなく多いですね。
はー。
自分もあと30年、40年生きていく中で、あんなに立派な人間になれるのだろうか。
先輩には、なりたい自分を紙に書いて、常に持ち歩けと教えられました。
なりたい自分を、文字に起こす奴は少ない。それを常に持ち歩く奴はもっと少ないのだとか。何かあるたびにそれを見返して、自戒しながら生きてゆけば、なりたい自分にはきっとなれる、ってさ!
きっとなりたいなあじゃなくて、なるべくしてなるものなのです。
日々の意識に、自分の理想像を摺りこんで、その通りに行動していくことですねえ。
(昨日の記事も更新しましたので、よければ)