うれしはずかし

 

自分はそんなに変わっていないと思っていても、

今の自分と、高校の自分、中学の自分、小学校の自分とじゃ、

やっぱり全然違っていて、例えば大学から知り合った友達に、過去の自分をすべてさらけ出せるかと言われれば、決してそうではないのだと思います。

恥ずかしいもん! 若気の至りってやつです。

 

今日一緒に家具を見て、焼肉を食べた友達は、

振り返ってみると中学三年の塾で同じになって以来、早いもので今年で9年目の付き合いになります。

 

そんな風に振り返る過去がたくさんあることに驚くと同時に、

相手も自分もどんどん変わっていく中で、よくぞここまで関係が続いているなあとただただ感心しました。

 

それと同時に、

例えこの先どんなに偉くなったとしても、

一生頭が上がらない人、そんな立場になった自分として会うのが恥ずかしいような相手というのも、ずっと存在し続けるんだなあというように思いました。

若気の至り時代の自分を知っている相手には、そんな風になった自分なんかちゃんちゃらおかしく感じられるでしょうしね。

 

それは少し残念なようでもありますが、

確かに今の自分が、昔の自分の延長にあることの証拠にも足りえているようで、

嬉しくもあるなあと思ったのでした。

 

はーお肉おいしかった。