戦国時代
世の中にはいろんな考えの人がいて、
それぞれの正義があって、
それぞれに楽しいことや哀しいことがあって、
それぞれに好きなものや人がいれば、
嫌いなものや人があって、
許せる度合いも、許せない度合いも違って、
分かり合おうとする人もいれば、
押し付けようとする人もいて、
そんな違いを楽しめる人がいて、
ぼくみたいに悲観してしまう人もいるんでしょう。
別に分かり合わなくたっていいんですどね。
でも分かり合えないことと、分かろうとしないことは違うことだとも思っているのです。
自分の殻を破らないことには、
皆共倒れしてしまうのではないかって、そんなことばかり、最近は考えています。
だからと言って、
全ての人が同じような考え方をするようになる帰結は、望んじゃあいません。
天下統一なんぞしなくとも、
それで泰安を迎えることだってできると思うんですよねえ