6月15日の雑記

 

 

家についてまず最初にトイレに入る時、

すごく不安な気持ちになる。

 

トイレにいる自分はすごく無防備で、

かつそこは逃げ場のない個室だ。

 

そんなことはまずないだろうが、家の中に自分以外に人がいないことを確認してからでないと、トイレにいる時はどうにもそわそわしてしまう。

 

 

というわけで、今日は父の日ですね。

 

トイレと父と言えば、ぼくがトイレで本を読む習慣がついて、

本屋に行くとトイレに行きたくなってしまう、通称「青木まり子現象」に苛まれているのは、父のせいです。

 

実家のトイレの扉には、内がわに本をいれためのポケットがついたタペストリー(?)がかかっていて、そこに父が読みかけの文庫本を持ち込んでいました。

父が読む本を読むのがかっこいいと思っていた少年期の私は、自然、トイレにある文庫本を読むようになったのです。

 

 

はい。

 

いつもは実家にもいないので、そんなことしないんですけど、

今年はいよいよひとり立ち前の最後の年なので、

母の日にもプレゼントを送り、

今日、父の日にはメッセージを送りました。

 

実は父の日には毎年何かしら、送るでもなく言葉は綴っていて、

今日はその一部をちろっと父に見せたような感じです。

 

いざ本当に見せるとなると、

普通に恥ずかしいもんですけど、

父への感謝もあり、自分自身も大きくなったなあ感もあり(大きくしてもらったんですけど)、感慨深いような気持ちもしました。

 

そういや返事がないんですけど、

そういうものなんですかね。まあ確かにまともに返すのも、向こうも恥ずかしくなるような内容ではあったんですが。

 

メッセージを送った後は、

高校の同期2人と、その友人と中華を食べに行きました。

高校の同期2人は、就職するにあたって現在ふたり暮らしをしていて、

高校時代から仲の良い人たちだったけど、さらに阿吽の呼吸を体得しているような印象を受けました。結婚すればいいと思います。同性だけど。

 

とても安いお店だったけど、

お酒も料理も美味しかったです。

 

あと、胡麻餡が食べられるようになりました。

ごま団子おいしいです。

あんこ苦手マンとしては胡麻餡が食べられるようになっただけでも大進歩なんですが、

この調子で普通のあんこも食べられるようになればいいなと思います。

 

苦手だったチーズは昨年チー鱈を食べたことをきっかけに、食べられるようになりました。