公営図書館の勧め
本って買うのにお金かかるんですよ。
だから困ってるんですよ。
って話を友達にしたら、
いや図書館で借りろやと言われました。
大学に入ってからというもの、
というか、故郷の福岡を出てからというもの、
公営の図書館に行く機会がまるでなかったので、
「その発想はなかったわ」という顔をしました。
大学構内の図書館にはわりと行ってるんですけどね。
大学構内にある図書館ってのは、
大学の図書館ですから、置いてある本が学術書とかそういうのに偏ってます。
最近推理小説にはまっているぼくは、だから大学図書館じゃその欲求を満たすことができんかったのです。
仕方なしにぽちぽちAmazonで買っていたんですが、このペースで本買ってたら生活が立ちゆかんということに気がついたのが昨日のことです。
で、友達からの助言を受けて区がやってる図書館について調べてみたんですが、
当たり前かもしれんですけど、公営の図書館って土日も開いてるんですね。
ぼくが通ってる大学の図書館は長期休暇中や、日曜日は完全休館とかいうなめっぷりなので、なんかもういつでも開いてるというそれだけでテンションがだだあがってます。
大学近くにある図書館には、読みたいと思っている本はどうやら置いていないようでしたが、ネットで予約をするだけで、連携をとっている他の図書館から取り寄せて借りるというようなこともできるようでした。マジ便利。
ただ、それには図書館に会員登録のようなものをする必要があるみたいなので、
明日早速図書館に行って、その会員登録を済ませようと思っています。
本を買わずして読めるってのはありがたいことです。
どうせ読んだら欲しくなるには決まっているのですが、
所有欲はそのうち満たせばいいので、ひとまず読みたい欲の方をがんがん満たしていこうと思います。
公営図書館というと、
中学高校と、勉強するために通っていたことを思い出します。
大学も四年生になって、
最後の◯◯みたいに終わっていくものもたくさんあるんですが、
こうしてまたひとつ始まるものもあると思うと、なんだか楽しいような気持ちになります。
それよりもそろそろこれを最後の期末にするためにも、勉強をしたほうがいいんじゃないかという。