公営図書館に行ってきたよ

 

 

9時から20時。

これが図書館の開館時間で、

ぼくは太陽も陰りだす16時くらいに家をでた。

 

のが間違いだった。

今日は日曜日だったので、閉館はなんと17時だったのだった。

だったのだった。

 

図書館の最寄り駅で電車を降り、

図書館にたどり着いてから、首尾よく貸出用のカードを作り、

いよいよ本を探すぞ、というところで閉館のアナウンスが鳴った。

 

ぼくは慌てて借りたいと思っていた本を探したのだけれど見つからず、

結局ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ファンクラブ」というアルバムだけを借りておめおめと帰ってきた。いや本借りろやと。真冬のダンスを聞きたかったんや。

それにしても最近の公営図書館というのは、CDも借りることができるんだな…。

もちろん最新のCDなんかは置いていないのだろうけど、最新の曲を追いかけたりせずに、昔から好きな曲を今も聞いているようなぼくからすると、すごくありがたい話だった。去年ノートパソコンを買い替えた時に、データの移し替えがうまくいかずに、音楽データのほとんどは吹っ飛んでしまっているから。

 

散々公営図書館とごまかしてきたけど、カードを作ったのは港区立のどっかの図書館である。港区民、もしくはそこに通勤または通学している人しか、カードは発行できないらしいけど、一度作ってしまえばその条件から外れるようになっても利用できるらしい。港区太っ腹。

 

ただし2年間利用がないと、登録情報自体が抹消されてしまう可能性があるからそこんとこ気をつけてくれ、だそうだ。

 

今どき当たり前なのかもしれないけれど、

なんせ公営の図書館を利用するのがまじで5年ぶりとかなので、

その進化っぷりには目を見張るもんがある。

 

ネットで予約や、少し離れた別の区立図書館からの本の取り寄せができるし、

返却自体も窓口ではなく、蔦屋のようにポストにいれておくだけでいいというんだから、驚きだ。

 

そして何より、タダだからね。これ。

すごいね。ありがたいね。利用しない手はないね。

 

というわけで、図書館の話はこれでお終い。

 

明日はガンジーヒトラーの話でもしようかな。

 

 

 

楽しい一日だった!