期末試験
期末試験の日程がようやく公表されて、
いよいよ本番という気がしてきました。
何が本番かと問われれば、
そうですね、大学生の本番です。授業期間はなんというか、
ウォーミングアップのようなものなのです。単位的な意味で。
そんなこんなで皆が浮足立つこの雰囲気に、多少わくわくはするものの、
もちろんテストそれ自体が楽しみなわけではないので、同時に少しいやだなあという気持ちにもなっています。
とは言え、ここで終わりにならなかったとしても期末テストは来学期で最後です。
本当に学生生活の終わりが着々と近づいてきているなあと、ここ最近ずっと感じていることを、新たに再確認します。
大学生活を人生の夏休みと例える人がいますが、
まさにそうだなあという風に思います。
中学や高校の生活は、特定の行事などで一年の中にメリハリやルーティンがありましたが、大学は本当に、ただただ365日が平坦につづいています。
もちろんそれをどういう風に扱うかは人それぞれで、メリハリある学生生活を送っている人もたくさんいるのでしょうが、その毎日をどう扱うかは個々人に委ねられているというのが「夏休み」に近いものがあるなとぼくは感じているのです。
ひたすら勉強するもよし、遊びまくるもよし、どちらも半々でかじるもよし、
旅に出るも、本を読むも、音楽に触れるも、何をするのも本当に自由です。
特に何というわけではないけれど、なんとなく楽しいような日々が続いている、夏休み、大学生活。
大学生活を終えた後に、
どんな感想を抱くのかはまだわかりませんが、
仮に「もしかしたら無駄にしたかも」と思っても、
それはそれでまた夏休みらしいなあなんて思ったりします。
まあ、
今のところ過ごしてきた時間を無駄なんてこれっぽっちも思ったことはないんですけど!
そんなわけでここからの2週間ほど、
ちょっぴり勉強を頑張ろうと思います。
勉強というよりは、情報を集めてそれを如何に捌くかみたいな戦いみたいなところはあるんですが。