終わって、終わった


今からお勤めの人々とすれ違いながら、家に帰ってきました。



文化祭の最終日、今日はぼくの3代、4代くらい上の先輩までが皆見に来てくださってて、
自分が一年生だった頃のサークルに戻ったような感覚になりました。

集合写真、皆で一緒に撮れたのも、嬉しかったなあ。
ここまで無事にサークルが継続して、ほんとに良かった。


大学に入ってから、11月はこの文化祭に向けてネタ書いたり練習したり、
前日準備でポスターそこらじゅうに貼り付けたり、
当日はビラを配りながら大声で宣伝したり、ずっと当たり前のようにやってきました。

来年からは、それ、やらないんだなって、わかってるんだけど、まだ全然実感が湧いてきません。


もうネタを書くことも、練習することも、
ネタ見せで本番より緊張しながらネタを披露することも、ないんだなあ。


ぼくは同じ演者として、皆が舞台で、それぞれが本当に面白いと思ってることを、全力でお客さんにぶつけてる姿を見るのが本当に好きだったから、今後自分がお客さんとしてしか彼らを見る機会がなくなってしまうのも、すごく惜しいです。


もうオールもしんどいし、今年は二次会はいいかと思ってたんですけど、
結局普通に参加しました。

帰りの電車、
そういえば去年は同期の男は全員帰る方向が一緒で、
珍しく仲良くあれこれ話しながら帰ったなあなんてことを思い出してました。

一人は実家に戻って、一人は諸事情で欠席してたので、
去年に比べると、少しさみしい帰り道でした。

挨拶もそこそこに別れたけど、次会うのはいつになるんだろ。


寝て起きたら、
こんな感傷的な気持ちはきっとさっぱり消えてしまうと思うから、
少しでも書いて残しておきます。

全部こんだけ楽しかったんだから、
よっぽど好きなんだと思います。
お笑/い始めてよかった。


おやすみなさい。