未の年


祖父の歳の祝いに、
近場からも遠方からもたくさん人が集まって下さって、本当にありがたいことだなあと思いました。


人がひしめいて、
騒がしくしている正月は小学生以来だったかもしれません。
部屋の柱の半分くらいの背の高さだったいとこ達も、みんな大きくなって、部屋はずいぶん狭くなったように感じました。


12年前は特に話し相手になるでもなく、
お酒が飲めるでもなく、
そしてなれたとしてもそうするつもりもなかったですから、時間は人を変えるのです。

親戚のおじちゃん達があんな曲者ぞろいで面白い人たちばかりだったことなんか、今日がなかったらずっと気づかなかったと思います。

前回の歳の祝いの時に、祖父に贈られて以来、12年眠っていた焼酎(4.5リットル)の封切りされて、おっちゃん達が寄ってたかって、それをあっという間に飲みきる様は圧巻でした。

ぼくは焼酎にトラウマがあるのであんまり量は飲みませんでしたけど、美味しかったです。

抱負書くつもりでいたんですが、まさかの昼前から22時過ぎまであったので、それどころではなかったです。

嵐は去って、明日からは平和なので少し時間をかけて書こうと思います。

おやすみなさい。