先駆者として
正月帰省、家族と過ごす最後の夜なのでしばしお待ちを。
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長く帰れるのも学生のうちだけだからと思って、一昨年くらいから長めに帰るようにはしてるんですけど、帰る前日になると毎回もう終わりなのか、という気になります。
あっという間です。
普段接する機会の少ない年頃であるのと、身内であることも相まって、末の
妹の未熟さにあれこれ腹を立てる年末年始でしたが、両親にはお前も妹くらいの年頃の時には似たようなもんだったと言われて、そんなもんなのかなあと思いました。
一度自転車に乗れるようになれば、自転車に乗れなかった頃の感覚はすっかり忘れ去られてしまうようなもんで、大人になると、自分が初めから一人前だったかのように錯覚してしまうようです。
それを側から諌めてくれる存在は、つまり両親のことですが、とてもありがたいもんだなあと思いました。
それなりに成人をやってきたつもりだったけれど、後輩や年下の子たちと接する中で、自分が先輩方にしてきてもらったことをする、という点ではまだまだ自分も未熟者だと痛感させられる帰省でありました。
夜に、みんなが寝た後で書くとこういう内容になってしまいますが、もう少しふわっとしたような感想は、また帰ってから、気が向いたら書こうと思います。
おやすみなさい。