友を訪ねて幾数里 1日目
8時56分
目覚ましがとても遠くに響いていて、まさか自分を起こすために鳴っているものだなんて思いませんでした。
なぜか6時過ぎまで起きていたので、そのくらい朦朧としていたのですが、熱いシャワーを浴びて、ひとまずしゃっきりしました。
とりあえずの目標は熱海。
そこから初島に向かいます。
雨を呼び寄せる面子も、集まりすぎると晴れを呼べるようです。
もう全然大丈夫なんですけど、お腹の薬忘れたのを少し後悔しております…。
9時57分
遅刻すると平然とのたまいやがった奴にブチ切れて、朝飯の抜きの系に処しています。
11時17分
東海バスの運転手さんが、
東海バスを初めて利用される方もおりますでしょうからと言って説明をしてくれたのですが、主にピンポンボタンと、料金箱の説明でした。
ICカードでの支払いしかしたことがない人が、普通に存在しているということなのですね…。ジェネレーションギャップです…。
11時50分
フェリーに乗りました。
船体をなぞるように、また海を眺める人間を見送ってくれているのか、煽っているのか、うみねこ? が飛び交いまくっていて、まだ何も始まっていないのにテンションあがっています。
12時6分
上がったテンションがものの5分、
船酔いで下がりました。
17時49分
初島楽しかったです。
今は熱海っつーことで温泉にいます。
初島のみやしたという食事処でのり丼なるものをいただきました。
見た目にわかるほど船酔いしていたらしく、大将が船酔いに効くのだと言って氷をひとかけくれました。親切。
写真はのり丼です。
出世草という海藻(要は海苔)のが名産? のようで、
その起源はかの有名な北条早雲の時代にまで遡るそうです。
お腹の膨れたあとは、SARUTOBIという大きなアスレチックがあるということで、意気揚々と向かったのですが、思ってたのとだいぶ違ってかなり面食らいました。
大きいすべり台とか、滑車ですーっとするやつとか、でかいジャングルジムとか、そういうのがあると思ってたんですけど、
ステージ1,ステージ2みたいにわかれてて、次々にクリアしていくシステムでした。ハーネスつけたり、指導員が強面で脅してきたりと、ガチ感を押し出してきて怖かったりもしましたが、
やってみると全然怖いこともなく面白かったです。年甲斐もなくわーきゃー騒ぎました。自由に遊ばせてくれようとは思いましたけど。
ステージ1に関しては小学生が余裕でクリアできるレベルと言っていたけど、ぼくの歩幅だからいけるみたいなところがいくつかあったので、ほんとにこれ小学生ができんのかよ! と思いました。
とりあえず目の前に風呂があってうずうずているので、入ってきます。
帰りの波穏やかなフェリーから撮った写真を何枚か
22時57分
おなかいっぱいでしにそう