どうでもいい雑学1 銭湯


銭湯の配置は、関西とそれ以外とで実は異なっているのです。


関西は湯船を中心に外壁に沿って洗い場を並べるスタイル。

それ以外は湯船と洗い場が完全に分離している配置になっています。

知らない方もいるかもしれませんが、銭湯に置いてある一般的な桶に、ケロリンというものがあります。

ケロリン湯桶 関東向A 深型

ケロリン湯桶 関東向A 深型


これですね。

商品名がネタバレになっていますが、実は関西とそれ以外(商品では関東となっていますが、基本にはその他の地域も含みます)では、桶の大きさも違います。

ちなみに関西の方が桶は小さいです。

桶の大きさの違いについては諸説あるらしいですけど、お湯をそんなにざぶざぶ使われたらかなわんので、関西桶は小さくなっているというのが一般的な説明のようです。


お風呂の設備配置に関しては、関西でもその他地域式のものがあったりしますが、聞いてみると経営者が関西以外の出身だったとか結構あるので、100%とは言い切れないにせよ、地域によって銭湯の作りはほぼ決まってると思ってよいはずです。


配置の方の違いはなんでそうなのか、よくわからんのです。

こっちの方が由来がわかると面白そうなので残念。


ちなみに披露する機会は、友達と銭湯行った時等、わりとあります。


こんな感じでたまあああに、ぼくの知ってるどうでもいい雑学を、書いていこうと思います。