さすらいの
駅でばったり友達に会ったかと思ったら、
あれよあれよという間に夕飯にラーメンを一緒に食べることになり、
バーに行くことになり、その後焼き鳥屋さんに行くことになり、
隣のテーブルの親子と仲良くなり、その親子にパブに連れて行かれるという。
大きな川に身を任せてどんぶらこどんぶらことただただ流れていく桃のごとく、
その場の展開にひたすらに身を任せておりました。
夕飯のラーメン屋と、焼き鳥屋は一緒にいた友達の行きつけで、
自分の食べてる物を作った本人と話をしながらご飯を食べるのが新鮮でした。
行きつけのお店とかね! 憧れてたので、嬉しかったですよ!
おー今日もきたのかーみたいなね!
自分がしょっちゅう一人で行く店では全然顔覚えられないんですけどね。なんでだ。
よく親戚に似てる顔のやついるとか、友達にお前と同じ顔のやついるとか言われるんで多分そういう理由で覚えられないんだと思うんですけど。
それとその2つの店は店内の見ず知らずのお客さん同士が会話できる雰囲気があったのにも感動しました。
ラーメン屋でおれと友達が店主さんと会話にとなりのおっちゃんがナチュラル介入かましてきたときなんか、またも憧れがかなった! という感じでしたよ。
焼き鳥屋でもすでに書いたとおり隣のテーブルの父娘としゃべり、
出身や大学での活動等で意外なつながりがあったりなかったりで、
意気投合したりと、漫画とかドラマとかでは見たことあったけど、
見ず知らずの人と飲み屋で意気投合して次の店なんて、そんなこと現実でもあるんだなーって。
行きつけの店みたいな居場所があるのっていいなーと、
同じことしか言ってないですけど、そういう風に思ったのでした。
次は塩バターラーメン食べるぜ!