雑感
最近どうも頭に浮かんでいることと、 それを文字に起こすまでの間の変換作業がうまくできない。 書こうとすることって、 言葉の羅列とかじゃなくて、どちらかと言えば絵とか映像とかに近い形で頭の中に浮かんでいて、だからそのイメージを文字に落としこんで…
セミの声を最後に聞いたのはいつのことだったか。 窓を開けても聞こえてくるのは秋の虫の声ばかり。 暑い中にあったからこそ 心地良かった涼しい風も、 それが常態となれば侘びしさの方が先に立つ。 夏は何はなくとも元気で、 寒いのが本当に苦手なこともあ…
おみやげっていうと、 ちょっと遠出した先で買うものってイメージがあるけど、 この間茨城にいった時、友達が昼飯に行ったハンバーグステーキ屋で、こいつをみやげもんにしようって言って、お肉にかけるソースを買ってるのを見て、なるほどそういうのもあり…
のではないかなと、様々なコンセプトに基づいてページが構成された種々の手帳を見ていて思ったのです。 その人そのものというよりは、その人の時間に対する感覚、時間との付き合い方とでもいいましょうか。 例えば一日一頁の手帳を持っている人にとっては、…
デスタバスコというものがあります。 パッケージは普通のタバスコのように小さな瓶に入っています。 ラベルにはまがまがしく「DEATH TABASCO」の文字が。 その下にはおどろおどろしいドクロまで印刷されています。 そのドクロの下にはなんと… 「FEEL ALIVE」…
お昼ご飯を食べて眠くなるなら、 お昼ごはんを食べなければいいじゃないと思っていたんですけど、 その眠さをどうにかしようというのが、 普通の発想だよなあと思う午後16時半。
普段書いている記事からは少しもそんなことは読み取れないことは承知の上で、 言わせてもらうとするなら、私は自分の書いたもので読んだ人の何かしらに変化をもたらしたいと思っている。 大それたことを言うつもりはない。 それは普段地面や行き交う人を見て…
定期的にピザを食べたくなる病に伏せています。 食べたくはなるけれど、あれは鍋みたくみんなでわいわい言いながら食べるものだと思っているし、お値段も高めなので、食べたいなあという記事を書くだけ書いて、 食べるのは我慢しようという作戦です。 ピザは…
風は強いけれど、温かい日というのが続いています。 11月も残すところ今日を含めてあと5日。 ついこの間11月になったかな、と思ったのですが、 光陰矢の如し、歳月は人を待たずといった具合ですね。 なんなら、大学にだってついこの間入ったような感覚…
終わった。 終わってしまった。 代替わり前の、 最後の文化祭ライブ。 最後のライブは最後のライブだから、 ぼくたちのサークルを凝縮したような ライブで、そりゃあもう一番面白いし笑えるはずなのです。 なのに、なぜでしょう。 毎年見ていると、泣きそう…
はい。 早くも罰ゲーム確定マンです。 情けない…。10時ごろにきてくださっていた方、申し訳ありません。 明日からの一週間は「~なあ」と「~したいと思います」と「という感じ」という私の文章において多用されている表現を縛って書いていきます。 以下普通…
23日は朝から予定が詰まっておりまして、下書きからの投稿をする時間もとれるかどうか怪しいので、宣言から3日目で申し訳ないのですが、かなり早めに投稿させて頂きます。ご了承ください。 はてなブログに予約投稿機能がないものかと調べた結果、 予約投…
猫物語の白を読み終わりました。 物語シリーズは、 化物語の上下巻と、猫物語の黒、花物語、囮物語を読んだので、 これで6冊目になります。 今のところ、これが一番好きでした。 ネタバレになるので伏せますが、 扱われているテーマがとても身近であったこ…
風邪を引いてぶっ倒れて、 体が自分の思う様うごかないなんてことは、今まで何回かありました。 あれは例えて言うならなんでしょうかね。 見えない重たい石でも乗っかっているような。そんな状態ですか。 しかし、 思考をジャックされるなんてことは今回のこ…
北大路魯山人という人を知っているだろうか。 実は私もよく知らない。 天下のwikipedia様いわく、篆刻家であり画家であり、陶芸家であり書道家であり、漆芸家で料理家で美食家であったらしい。ますますわけがわからなくなった。 昨日たまたま青空文庫の中で…
環境分野で初の、そしてアフリカ人女性として初の、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん。 持続可能な開発と民主主義と平和への貢献を旨とする彼女が感銘を受けた日本語があります。 それが「もったいない」です。 Reduce、Reuse、Recycleという…
自分が目にするもの、 のほとんど全てが、誰かしらの手によって作られたものなのだよなーということを、最近良く考えます。 このブログ更新に使っているパソコンだって、 着ている服だって、住んでいる家だって、 全部。 そいつらは当たり前のようにそこに存…
不射之射は、 弓を用いず、矢すらも用いず、 それでいて対象を射つというような、そういうことなのです。 中島敦の『名人伝』に、ちらと出てくる言葉です。 不射之射は弓の名手を目指す名人伝の主人公、紀昌が、甘蠅老師という仙人のようなおじいちゃんに教…
「勝手に静かに閉まるドア」なんてものがあります。 学校や病院なんかで使われていて、 仮に乱暴に戸を閉めたとしても、閉まり切る直前で一旦その勢いが殺されて、 静かに閉まるというものです。逆に閉める勢いが弱すぎたとしても、うまいこと勝手に閉まって…
髪を切った話でもしましょうか。 髪を切る前のぼくと言えば、それはもう今までの人生で一番だと言っても過言ではないくらい髪が長かったのです。 耳はすっぽりと隠れ、肩にまで届かんとするほどでした。 とても傷んだ金髪で、就職活動も控えているのでどのみ…
赤ちゃんって、 泣く時は例外なくわんわん泣くもんだと思ってました。 こんな風に、 さめざめと泣くことも、できるんですね。 http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/31/emotional-baby-moved-to-tears-by-moms-singing_n_4180431.html?utm_hp_ref=tw
オペラのようなものを見に行って、 そこにはプロ歌手なりたての人たちが出ていたんですけど、 その中に一人だけベテランのプロの方がいたんですね。 歌のことはわからんですけれど、 立ち振舞というか、存在というか圧倒的に違うのだなというのがわかりまし…
お肉を、食べてきました。焼肉です。 今週の木曜日の話になります。 大学生になってから、かれこれ3年くらい通っているお店です。 なんでも店長が肉の卸売業者の息子であるとかで、 美味しいお肉をお財布に優しい価格で提供してくれます。 お肉が美味しいの…
よく行く定食屋さんのようなところがあって、 珍しくそこのおばちゃんがサービスで一品つけてくれたのに、 ぼくはあんまりお腹が空いてなかったから、残してしまった。 どうしても食べきれなかった。 悪いことをした。 でも同時に、 ただでもらったものだか…
連日ポケモンネタですいません。 どうせ眠れんので ポケットモンスターXYの発売を記念して、 先日放送されていたポケットモンスター ジ・オリジンを見ていました。 もう懐古厨のおっさんは涙腺が緩みっぱなしでしたね。 カラカラの話でほろりとし、 サカキの…
ぼくの人間関係の成立の可否を数式で表すとするならば、 y≦ax (a,yは定数) なのです。 自分がaという定数で、 関係を結ぶ人間が変数xです。 その積、別に和でもいいのですが、その合計値が定数yを超えているなら人間関係が成立するといった具合の式です。 八…
駅でばったり友達に会ったかと思ったら、 あれよあれよという間に夕飯にラーメンを一緒に食べることになり、 バーに行くことになり、その後焼き鳥屋さんに行くことになり、 隣のテーブルの親子と仲良くなり、その親子にパブに連れて行かれるという。 大きな…
もしも「○○がない世界」という願いをひとつだけ叶えられるとしたら ぼくは即断即決で 「湯船に浸かる前に体を洗わない人がいない世界」にします。 温泉とか銭湯とかの共同のお風呂で、自分がお風呂につかりたくてせっせと体を洗っているのに、その横でかけ湯…