100記事目

 

 

生きることは覚悟を決めることだと思っているくせに、

今までほとんど覚悟らしい覚悟なんかを決めたことはない。

 

決めたことの責任を自分で引き受けるのが怖いから、

決めたことを貫き通す自信がないから、

決めたことに自分が負けることに耐えられないから、

決めたことすら遂行できない自分に失望するのが嫌だから、

 

だから、

なんとなくで生きている。

そうすれば、失敗してもうまく行かなくても傷つくことはないし、

まーこんなもんだよななんてもっともらしい言い訳も自分にすることができるから。

ちゃんとやっていないから成功したところで、特に達成感もなく喜びも一過性のもので、自分の中に蓄積されることなく流れていってしまう。

 

今まで7割で人生生きてきましたなんて冗談めかして口にすることがあったけど、

なんか一個でも本気になってやれることがある人が本当に羨ましいなんて思っていたことがあったけど、

 

これって結局全部自分で覚悟決めて何かするってことから逃げるための言い訳だったのだなあと今更思ったりします。

どこまでも、自分がかわいいのでしょう。

いや、他人ごとのように書くのはやめましょう。

どこまでも自分がかわいいのです。

 

 

コミュニケーションにしたってそうです。

相手のことを気遣っているよ、考えているよ、という素振りを見せていたって、

自分が見ているのは相手ではなく相手に映った自分なのです。

本当に相手のことを考えているなら、

本当に相手のことを思っているなら、

私はやはり自分から離れていくべきだったのですから。

 

その覚悟すらも決められないのだから、

今の自分の状況は、なるべくしてなっているものだなあと思っています。

昔で言うところの、あなたは廊下に立っていなさいというやつです。

頭を冷やしてよくよく自分のことを振り返りやがれと。

 

ね。

 

で、なんだかんだ、

最初想定していたのよりはだいぶぐずぐずではありますが、

どうにかほぼほぼ100日連続で更新してきました。

続くかなあと思っていましたが、案外やれるものです。

 

明日からはつまり101記事目からはもうちょっと、

野望を持ってこのブログを続けていこうかと思っております。

 

ここでひとつ、覚悟を決めるわけです。

プロ意識を持つわけです。

 

どんなん書いていくかは未だ決めてないですけど、

読者様が増えていくようなブログにしていきたいと思っております。

 

何卒、これからもよろしくお願い致します。