においのもと

 

はい。

早くも罰ゲーム確定マンです。

情けない…。10時ごろにきてくださっていた方、申し訳ありません。

明日からの一週間は「~なあ」と「~したいと思います」と「という感じ」という私の文章において多用されている表現を縛って書いていきます。

 

 

以下普通の記事。

 

じーっと同じ景色を見ていても、

その景色が消えてなくるなんてことはありませんよね。

 

ですが鼻。

 

鼻は、ずっと同じ匂いをかいでいると、次第にその匂いを感じなくなります。

一酸化炭素中毒で亡くなる方が多いのは、はじめににおいの異常を感じた後、一分もしないうちにそのにおいを感じなくなってしまうため、「においの元が消えた」あるいは「最初の変なにおいはただの気のせいだった」と錯覚してしまうからなのだそうです。

 

自分は無臭です。

と思っているそこのあなた。

ただ自分のにおいに慣れているから感じていないだけですよ!

 

ぼくなんかはこれが怖くてあまり人を家に呼びたくないとさえ思ったりしています。自分のにおい、ひいては自分の家のにおいは、自分ではわからないですから。

 

見た目の清潔感が大事で、ファーストインプレッションの9割方は見た目なのだなんて言説もありますが、

一方で一番強力に記憶に残るのはにおいなのだという説もありますので、やはり後者に気を遣わないわけにはいかないでしょう。

 

そういえば二年くらい会ってなかった友達に久しぶりに会った際に、ジャンプー変えた? と聞かれた時には戦慄しました。事実、パンテーンからモッズヘアに変えてました。

わかる人にはわかるらしいです。

 

自分に認識できない自分のにおいをどうにかするには、おそらくにおいを持ってにおいを制すのが一番てっとりばやい方法でしょう。

香水つけたり、お香たいたり、ですね。

 

しかし

いかにも人工的ににおいを付与しましたよ!!!!!

 

って感じの強いにおいも苦手なんだよなあ…。満員電車でも位置を特定できるくらい強い臭元になってるようなおばさんの香水みたいなやつ。

 

どこかにほのかに香る、そのような体臭を持って生まれてきましたよと主張しても受け入れてしまうような、自然なにおいのするものはないもんでしょうか…。