カクテル
風は強いけれど、温かい日というのが続いています。
11月も残すところ今日を含めてあと5日。
ついこの間11月になったかな、と思ったのですが、
光陰矢の如し、歳月は人を待たずといった具合ですね。
なんなら、大学にだってついこの間入ったような感覚なんですけどね。
中学1年生くらいまでは、一年ってとても長いものだったように思います。
部活を引退してゆく先輩方が、
「部活を引退してからの中学生活はあっという間だよ」
と私たちに言い残して卒業していきましたが、
本当に、中学生で部活を引退したあの日から、時間が加速していったように思います。
そういえば、よく楽しい時間はあっという間に、退屈な時間はのろのろと進んでいるように感じる、なんてことを言いますよね。
こんな話はご存知でしょうか。
「体感で時間をあっという間に感じている時は、
体はその”あっという間”分しか歳をとらない。だからいつまでも
若々しく生きている人というのは、多くの物事を楽しんで生きている人 だ」
この話と光陰矢の如し、歳月は人を待たずと言った歳くってからの時間経過を組み合わせると、歳をとればとるだけ、体の老化そのものはゆっくりになっていくということになります。
多分、この話自体はごく短いスパンでの時間経過についてのみ当てはまるものなのだろうとは思うのですが。
そもそも、何か根拠のあって言われているものなのかということも、私は知りません。
本当にそうだったとしたら素敵だし、人生楽しんでやろうという気になるので、覚えているだけの、話です。
一日はこんなに長く感じるのに、
一年はこんなに早く過ぎてしまう。
一年がこんなに早く感じるのに、
一生はどんなに、うまくいきれるでしょうか。