手帳を見れば人がわかる

 
のではないかなと、様々なコンセプトに基づいてページが構成された種々の手帳を見ていて思ったのです。
その人そのものというよりは、その人の時間に対する感覚、時間との付き合い方とでもいいましょうか。
 
 
例えば一日一頁の手帳を持っている人にとっては、その日その日が大切で、その延長として一週間とか、一ヶ月とか一年、一生がある、とか。
 
見開きで二週間分の予定を管理できるような手帳を使っている人は、一週間、あるいは月間のような大きな時間まとまりを捉えて、そこから演繹的に一日の振る舞い方を考えている、とか。
 
 
私みたいに手帳をつい最近まで持たなかったような人にとっては、時間はただやってきては過ぎ去って行くものである、とか。
 
 
そんな風な推測が、
血液型占いのようにできるのではないかなあなんて思うのです。
 
 
みなさんは、どんな手帳を使ってますか?