アフター誕生日


誕生日を祝われるという習慣がないので、
昨日はとても稀有な1日でした。
23時59分にいいことあるかもしれないのだから、最後まで諦めるなよと誰かに言われたのですが、まさにそんな感じの運の巡り合わせ。

仕事終わりに帰ろうと思って駅に向かって歩いていたら、たまたま同じ誕生日の誰かを祝おうと集った人々に出くわし、お前も今日誕生日じゃんそういえば、とあれよあれよと言う間に便乗させてもらって、餃子食べたりケーキ食べたりしました。

その後は、また別の、
研修の際に一緒にプレゼンテーションをした人たちと合流して、そこでもお祝いをしてもらいました。

めでたいということで、喉黒(鯛じゃない)を馳走になったんですが、その魚の乗ったごつい焼き物の皿に、ロウソクが立っていたのがとてもシュールで、面白かったです。

誕生日を認識してもらえているだけで十分すぎるほど嬉しいんですが、自分のために言葉を発してくれること、自分のために時間を割いてくれることが、ほんとうにありがたくて、いいもんだなと思ったのでした。

普段の生活上でも、そのありがたみを実感する機会はあるはずなんですが、ついつい当然のことのように捉えてしまっている節があります。


今日はというと、昨日の後遺症で体調がすこぶる悪くて、1日ずっと寝ておりました。

働き始めると自由ににんにくが入ったものを食べられない悲しみがあり、気力を振り絞って今ラーメンを食べてきたところです。
にんにく入ってるものつってラーメンくらいしか思い浮かばない発想力にはやや悲しさを感じます。


明日はもう少し有意義に、過ごすぞ…!