人間関係のバイオリズム

2016年の1月の4日に書いた下書きを今になって投下。
 
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部屋の間取りを変えようと思ったときに、
要らないものは捨ててしまうのと同じで、
ぼくは自分を変えようと思ったときに、人間関係を整理します。
 
先の例が悪かったですが、人間関係を整理するというのは具体的には付き合いの頻度とか、連絡の頻度とか、そういうのを変えることです。
 
そもそもはぼく自身の許容量の問題で、
自分がこうしたいとかああなりたいとかいうのが出てくると、もうそれだけになってしまって、周りに気を遣う余裕がなくなってしまうのです。
 
それだから、自ら進んで人間関係を整理するようなことはしなくても、今までのようでなくなったぼくを見た人は、自然とぼくの前からいなくなったりするので、結果的に自分の人間関係は勝手に変わってゆきます。
 
結果的にはそれでいいんですけど、変わってゆく最中はしんどい。
 
 
人間関係は
好き嫌いの感情面と、連絡や顔を付き合わせる頻度のような関係の密度というか、距離感のようなものとの、ふたつの尺度で測れるものだとぼくは考えています。
 
実のところ、ぼくが言う人間関係の整理は、距離感の部分で人を思い切り自分から遠ざけるくらいの感覚です。前者の感情面は概ね変化しません。
 
自分のことに集中したいのでしばらくほっといてくださいみたいなことです。
 
ただ、感情面の変化はないけど距離をとるというこの感覚は、あまり理解されないことが多いです。
態度の変容があんまり突然なので、受け入れがたいというのも多分にあるのでしょうけど。
 
本当はもう少しなんかありそうなんですけど、明日から仕事なのでのここら辺で。