今月のどっかの日で、
このブログもはじめてから2年になる。

このブログはぼくの初めてではなくて、
中学と、高校の時にそれぞれ別にブログやっていたことがある。

更新はまばらで、日記というよりは月記、下手すると半年記みたいなことになっていたから、今回のブログでは毎日何かしら書くと決めて、曲がりなりにもそれに近いものが達成できていることには、自分でも少し驚くところがある。

ネットには無料で楽しむことのできる無数のコンテンツが転がっていて、それにはどこかに作り手がいて、何かのモチベーションをもとに作成を続け、どこかで糸が切れて作成が終わる。


何か報酬があるわけでもなく、
あくまで趣味の世界だから、続ける続けないは本人の意思だ。

何年も続けているからといって、それが明日も続くかどうかは、作成者本人以外誰もわからない。

今まで当たり前のように楽しんできたものが、
トンと終わってしまうのはとても寂しい。

作成者が活動が終了したあとに、更新されないコンテンツ群が廃虚のように残るのも寂しいし、すっぱり過去を清算するためか、作品全てをきれいさっぱり消してしまって、何も残らないのも寂しい。


その人にはその人の生活があって、
思いがあって、優先度があって、最初は自分のために始めたことを、知らない誰かのために続けるようになったらなかなかどうしてしんどいものがあることは、容易に想像がつくし、仕方のないことだとは思うのだけれど、それでもやっぱり寂しいなと思ってしまうのです。


この話は当然ながら、全くこのブログとは関係がありません。
最近更新が滞りがちですけど、当分は続ける気でおります。

それもまた、先の見えない話ではあるのですが。